学習発表会を観ながら思ったこと

先日、私が退職までの4年間お世話になった小学校の学習発表会を観に行ってきました。コロナもちょっとだけ落ち着いたことで、保護者の方々も大勢来校していて、コロナ前の活況が戻っていました。練習の成果をしっかり発揮し堂々と発表できた子もいたでしょうし、緊張してしまい練習の成果を発揮できなかった子もいたと思います。私も教員時代に、練習にもほとんど参加できなかった子を何とか学習発表会本番の舞台に立たせたいと、あれこれ仕組み、その子が何とか舞台に上がった時に、その子と抱き合い歓喜したことを思い出しながら、元気いっぱいに演じる子どもたちに拍手を送っていました。その練習にもほとんど参加できなかったかつての子どもや学校を休みがちだった子どもの姿を、最近スーパーなどで見かけます。お母さんと笑顔で仲良く買い物をしている姿に心からうれしくなりました。これからも坂も谷も崖もある道のりかも知れませんが、長い人生「一歩進んで三歩下がる」ことは良くあることです。上手に「SOS]や「Help」を出しながら、自分のペースでゆっくりと歩んで行ってほしいと願っています。

10月に開設した「とまりぎ」は、10月に4回開設しました。その4回にのべ13人が利用してくれました。どの子も「楽しかった」、「また来るよ」と、笑顔で帰っていきます。多くの子どもの笑顔を求めて「とまりぎ」は試行錯誤をしながら一歩ずつ進んでいきます。